「おっはよー！」
完全に酔っ払っている彼の声。
５回鳴らして出なかったら切ろうと思ったところ
私が出たらしい。
　
私が知っている中で一番酔っているかも。
自分でも何を話しているかわからないと言っていましたもの。
　
なんでも、職場に戻る道を歩いているとか。
なぜ歩いているかと言うと、タクシーに乗るお金もないほど
飲んだみたい。
　
あぁ～、近くなら私が迎えに行ってあげるのに。
　
家よりは仕事場が近かったのでしょう。
たぶん今はまだ歩いている途中。
職場の自分の部屋に入ったら、
メッセンジャーでお話しをしようと約束して
電話を切りました。
　
大丈夫かな？
私と話すこと、覚えているかしら？
私はすでにメッセンジャーにログインして待機中。
　
眠い目を擦りながら、彼からのコールに
嬉しくなったのでした。
　
あぁ、もうすぐ３時だけれど
明日（今日）は起きられるかしら？（＾＾）