その方の滞在するホテルで待ち合わせの予定でしたので
ラウンジでお茶でもいただきながら
お話しをしましょう、とメールで話していました。
　
それでも私は、それ以上のことを期待していました。
　
　
　
　
　
お茶ではなく、お酒をいただいたなら
お互いにいい気持ちになり
Ｈな気分になるかもしれない。
そうなったら、その方は部屋に招いて下さるのかしら？
　
そんなことを思いながら私はその方とのことを
こんな風に妄想しておりました。
　
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部屋に入ると、窓からは綺麗な夜景が見え
夜景が大好きな私は思わず窓に近寄り
景色に見入ってしまいました。
　
するとその方は後ろから私を抱きしめ
耳元で優しい言葉を囁きました。
耳と頭が感じてしまう私は
その方の息が耳や髪にかかるだけで
背中がゾクゾクしてしまいました。
　
腰に回した手で、
そのまま私の体を反対側に向けると優しいキス。
あぁ、やはりこの方は私の想像したとおりの
キスをして下さると思っていると
だんだん舌が私の口の中に入ってきて
私はそれだけで立っているのも辛くなってしまいました。
　
それを感じ取ったその方は、
キスをしたままベッドの方へ移動し
優しく座るように促して下さいました。
　
しばらくベッドの上でキスを楽しんだ後、
シャワーを浴びる事にしました。
初めてお目にかかった事を気遣ってか、
シャワーは別々に入ることにして下さいました。
　
先にバスルームへ入り服を脱ぐと
もうアソコは充分に潤っていました。
　
私が出た後、その方がシャワーから出てくるのを
ワインをいただきながら待っていました。
　
シャワーから出ると、私の手を取り
ベッドに連れて行って下さいました。
私は胸にバスタオルを巻いたまま
その方は腰にバスタオルを巻いたまま
私だけ布団の中に入りました。
　
恥ずかしいので明かりを消して欲しいとお願いしたら、
では、こうしましょうと、
タオルで目隠しをされてしまいました。
これでもうその方の行動を見ることが出来ません。
耳元でいやらしい言葉を囁かれそれを聞いているだけで
私の心臓の鼓動はどんどん早くなってしまいました。
　
私の上にかかっていた布団をはぎ取られ
バスタオルだけの私に、その方の指が
触れるか触れないかの状態で、
頭の先から脚の先まで全身を触られました。
　
もうその頃には私は気が狂いそうになり
感じておりました。
すると突然、私の脚を割って
股の間にその方の存在を感じたと思ったら
クリトリスのあたりに熱い息を感じると同時に
またいやらしい言葉で私を責めるのでした。
　
いつの間にか、その方の頭を
私自身の手で押さえ
クリトリスに押しつけておりました。
　
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これは全て私の妄想。
本当にお目にかかった時には
いったいどうなってしまうのかわかりません。
本当にお茶をいただいて終わりかもしれませんし。