2ntブログ
女性にだって性欲はあります。私、淫乱でいやらしい女なんです。

つづき
 
ホテルに着き部屋に入ると
彼が真面目な顔で話があるとおっしゃいました。
まだ私に話していなかった大事なこと。
うすうす感づいてはいましたが
彼の口からハッキリ伝えられるとやっぱりショック。
 
その内容についてはご容赦下さい。
 
それを知っても、彼との関係を続けたいと思い
これからも今まで通りのお付き合いをお願いしました。
 
何度もごめんねと繰り返しながら抱きしめてくれる彼。
きっと言い辛かったのだろうと思います。
彼の温もりが感じられ、心が潤いました。

 

ベッドの上で自然と裸になり抱き合う私達。
ビジネスホテルの小さなベッドは
汗、唾液、お互いのいやらしい汁で
グシャグシャになっていました。
 
膣の中、奥の前側の方に
彼のペニスの先が当たるのが気持ちよく
「そこ、そこが気持ちいいの!」
と告げると
「わかるよ、ここだね。覚えておくよ。」
と。
いろんな体位で当たる場所を探し
とても長い間彼のペニスを体の中で感じておりました。
 
それでも私は膣で達する事は出来ず
お願いして指でクリトリスを刺激していただきました。
彼の左手で腕枕をして
右手でクリトリスを触ってもらいながら
私はあいた手で自分の乳首を触り
「イク、イク、イキそうなの!」
と言うと
「いいよ、おいで!」
 
そうでした。
この彼は達する時に「おいで」と言って下さる方。
その言葉に安心し、私は彼の腕の中で
気持ちよく達しました。
 
  
 
少し落ち着き時計を見ると
もう2時をまわっていました。
本当は朝まで一緒にいたいけれど
次の日はまたそれぞれの予定がありました。

私は服を着てホテルを後にしました。
 
 
-----------------------------------------------
 
 
タクシーを拾い、家までの15分、
窓から外を見ていると
雨が上がった街の桜の木が
あちこちで白い花を揺らしていました。
 
 
 
 
 
今、彼を想い少しだけ涙がこぼれました。
 

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © アールグレーの日記. all rights reserved.

カスタマイズ: