「今日、急に家に帰ることになった。
　時間作れるか？」
　
突然こちらへ帰ってくることになったようです。
私の仕事は１７時までで今日は直帰でした。
そのことを伝え、列車の着く時間に
いつもの場所で待ち合わせました。
　
　
甘い物、特にチョコレートが大好きな彼。
１週間以上遅くなってしまったけれど
デパートに寄りチョコレートを買いました。
仕事の道具をいっぱい持っていたのと
雨に降られてしまい、
待ち合わせまではまだ時間があったので
タクシーでとりあえず帰宅しました。
　
ひと休みし、軽く食事を済ませ
待ち合わせた駅に向かいました。
　
　
列車が着く数分前に私が到着。
ほとんど待たないまま彼が現れました。
　
考えてみたら、今年初めて顔を見たのです。
約２ヶ月ぶりに会う彼は少し痩せ
やつれたようにも見えました。
　
暗黙の了解で、そのままホテルへ・・・。
　
　
私の禁欲生活は、もろくも２日で終了。
　
　
部屋に入り、お風呂にお湯をためながら
少しずつお互いの近況を話しました。
遅くなっちゃったけどと、チョコレートを渡すと
帰ったら食べると言い、
大事そうに鞄にしまっていました。
本当は私もちょっと食べたかったのになぁ。
　
少し狭いお風呂だったので別々に入り、
部屋に戻るとどちらからともなくキス。
その後、彼の裸を見て少しびっくり。
顔は痩せてやつれたように見えたのですが、
身体はぐっと引き締まり
お腹もへこんでいました。
かなりジムで絞り込んだようです。
　
私はもう少し体重があった時の方が
好きでしたけれども・・・。
　
　　
「ほら、舐めたかったんだろ！」
そう言いながら布団をどけると
彼のペニスはすでに大きくなっていました。
　
彼の乳首を舐め、ペニスを舐め
それだけで私は何もされていないのに
アソコからはいやらしい汁が溢れていました。
「もうこんなに濡らしているのか？
　本当に淫乱な女だなぁ。
　久し振りだから仕方がないか。」
そう、もちろん彼は、私が他の男性と
お付き合いをしていることは知りません。
昨年暮れに会ったきりだと思っているのです。
　
ごめんなさい。
本当はもう何度かセックスしています。
　
　　
彼のペニスはいつもより大きく長く
全部を口に含むのが難しいくらいでした。
彼は本当に久し振りだったのでしょうね。
仰向けに寝ている彼のペニスを舐め続け
我慢が出来なくなった私は
自分から彼に跨り挿入してしまいました。
　
その後は、私の大好きなバックで
後ろから何度も何度も突いてもらいました。
私の中から溢れる汁の音と私の喘ぎ声が
ビチャビチャ、あんあんと部屋に響き渡っていました。
　
　
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ホテルを出て近くの居酒屋さんへ。
ビールを片手に、先日候補に挙がっていた
海外赴任の話を始めました。
彼が私に仕事の話をするのはとても珍しいこと。
よほど残念だったのでしょうね。
　
でも、
「今ここにこうして一緒にいられて、私は幸せよ♪」
と言うと、何も言わずに微笑んで
頭を撫でてくれました。
　
　
　
帰宅のために電車に乗り並んで座りました。
彼の手をそっと握ると
照れくさそうに握り返してくれました。
　
　
　
　　
ほんの３時間の出来事。