実は、休みに入り夫は先に実家へ行ってしまい
私だけが自宅でのんびりしています。
一人の時間、ボーッと出来ていい感じ。
デパートへ買い物に行ったり、
友人と食事に行ったり、
ちょっと独身気分を味わっています。
数日一人でいることを、彼にはメールで伝えておきました。
もしチャンスがあったら電話で話したいと。
ある日の夜中1時過ぎ、電話が鳴りました。
飲み会帰りの彼からでした。
酔っ払った声でいつものように
「おはよ!」
と。
出張先での飲み会の帰りだそうで
歩きながら、もうすぐホテルに着くと言うので
部屋で落ち着いたらかけ直すことにしました。
しばらく待っていても連絡は無し。
そのまま眠ってしまったのではないかと心配になり
15分ほど経ったころ、かけてみました。
まだいろいろしていたらしく、
落ち着いていなかったらしい。
その数分後にかけ直し、そこから他愛もない会話。
でもそれが楽しい♪
1時間15分も話してしまいました。
酔うと良くしゃべる彼。
なんだかそれが可愛い。
なんて、年上の人に失礼かしら。
「今すぐしゃぶりに来い!」
なんて言われたけれど、そこは数百キロの彼方、
すぐに電話を切って高速を飛ばしたって、
朝には着かないですよ。
間違いなく飛行機で行くような距離のところでしたから。
いつも思うことだけれど、酔ったときに私のことを思い出してくれて
こうしてちゃんと電話をくれる。
そんな彼に感謝。
夫が家に戻ってから、もう1年以上。
以前のように自由に電話で話すこともままならず、
会うときも朝まで一緒というわけにはいかず
過ごせる時間も短くなった。
この状態に慣れなくちゃいけないと思いつつも
やっぱりなんだか物足りない。
きっと彼も同じように感じてるのだろう。
今こうして、この文章を書きながら
彼のことを想い、涙がこぼれます。
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