部屋に入り、夜景を見ながら少しおしゃべり。
　
そのうちに彼が服を脱ぎ、私は脱がされ下着姿に。
全裸よりも下着を着ている方が好きな彼。
私はスリップを着たまま。
　
ベッドの上でお互いの身体を触ったり舐めたり、
窓際に行ってはカーテンを開け放たれたまま彼に愛撫されたり。
　
まだそれほど触られていなかったのに
私ったらアソコをビチョビチョにしてしまい、
彼の上に跨り、ペニスにクリトリスをこすりつけては
クチャクチャといやらしい音を立ててしまいました。

そんな状態ですから、手を添えなくてもペニスが私の中にスルリ。
中でもいっぱい彼を感じました。

彼の指でも中を刺激され、
彼が寝るベッドを濡らしてはいけないと思いつつも
感じてしまい、アソコから少し潮を噴いてしまったようで
彼の腕とベッドを濡らしてしまいました。



どのくらいの時間、そうしていたかはわかりませんが
気が付いたときには彼の腕枕で眠りそうになり
慌てて目覚ましだけセットして横になりました。

彼と朝までいられたことはまだほんの数えるほど。
彼を寝かせてあげなければと思うほど
私はなかなか寝付けず、じっとしていることも出来ず寝返りばかり。
逆に彼に迷惑をかけてしまったのではないかと思っています。

ずっと彼の腕枕で、もう片方の手は私の胸を揉んだり乳首をいじったり。
二人の脚は絡まったまま。

朝までそうしてずっと抱き合っていました。




セットした目覚ましが鳴る３０分前、目が覚めました。
私がまたモゾモゾと動いていると、彼も起きてしまったのか
突然私の頭を持ってちょっと無理矢理下の方へ。
朝立ち（？）していたペニスを口に含みペロペロ。
　
その後、彼の指で私はいかせてもらいました。
　
　
なるべく音を立てないように身支度をしながら窓の外を見ると、
あの夜景は、うっすらと明るくなり始めていました。

彼に帰る旨を伝えると
「ごめん、動けない。」
と彼。
気持ちは、私を送ってくれようとしたみたいですが
前日は５時半起きだと言っていましたもの、
無理はしないで欲しかったので、そのまま私はそぉっと部屋を出ました。
１時間弱ではあるけれど、一人でゆっくり眠って欲しかったですし。


フロントの横を脇目もふらずスーッと通り過ぎたとき
「行ってらっしゃいませ。」
と声をかけられドキッ。
それでも振り向かず、私はタクシー乗り場へ一直線。


帰宅後、私も３０分ほどもう一度眠りました。
彼の腕枕で彼の体温を感じた後の一人のベッドは、
とても冷たく、広く感じました。