パソコンの画面が見えなくなるほど
涙が溢れています。
　
彼と繋がれる場所は常に開き
連絡が来るのではないかと、
なんの確信もないのに
ただそんな気がして。。。
　
　
　
さっき、彼の電話番号を表示して
かけそうになってしまいました。
　
ごめんなさい。　


　
　
今夜はパソコンをつけたまま、
携帯電話の音は消さず、
このままずっと・・・。

　

　
２ヶ月前、彼がこちらへ来たその日、
携帯電話の機種変更をしました。
　
その電話に初めてかけてくれたのは
もちろん彼でした。
　
　
なぜか、今日は連絡がありそうな気がして
先ほどからずっと握りしめています。
　
音がする度にドキッとして
迷惑メールや友人からだと少しがっかり。
　
　
　
　　
でもきっと、このまま朝になるのでしょうね。
　
　

　
　
先日、友人から小さな花束をもらいました。
もうすぐ誕生日だからって。
　
　
花を見ると少し心が落ち着きます。
　
　
　

　
仕事のない土曜日、一人でいられずに
外をブラブラしに行きました。
　
どうしても彼を感じたくて
彼が仕事でいつも来るビルのまわりをウロウロ。
いるはずなんてないのに、
会えるはずなんてないのに、
そこへ行ってしまいました。

でも、いつも彼が来るのは土曜日だから
もしかしたらと言う気持ちはありました。
　
　
入口には管理人さんが座っているので
あまりウロウロして覗いても怪しまれてしまいます。
そこにいても仕方がないので
歩いて帰りました。
　
　
　
もし、仕事がいっぱいで出張でこちらへ来て
会う時間がなかったとしても、
それでも、後から来たことを知らされるのは嫌なので
教えて欲しいとお願いしてあります。
ですから、連絡がないというのは
来ているはずはないのです。
　
　

彼の温もりを思い出すと
涸れたはずの涙がこぼれます。
　
　
　
彼に逢いたい、一目でいいから。
彼の声が聞きたい、一言でいいから。
　
　

　
言葉なんて、いくらでも嘘を言える。
　
それでも、大事な人の口から発せられた言葉は
信じたい。
　
　
　
嘘でもいいから、私にも「愛しています」と
言って下さいませんか？