先日、昨年知り合った年下の方にお目にかかりました。
あちらの出張の帰り、少し遅い時間だったので
それぞれに食事は済ませ
ただセックスするためだけに会う私達。
お互いの快楽のために貪り合う時間。
・・・・・いやらしい。
久しぶりに何もなかった日曜日、
お昼過ぎまで布団の中でゴロゴロし
午後から苦手な家事をしておりました。
ふと、遠距離彼の声が聞きたくなり
携帯電話を手に取りました。
「元気?」
「おう!どうした?」
「どうもしないけど・・・。」
「そっか。」
他愛のない世間話をし、
それでもやはり気になるのは仕事のこと。
「やっぱりどうなるか気になっちゃってね。」
「俺もなんだ。
なんだか落ち着かないよ。
今週中にはハッキリするはずだけど。」
「わかったら教えてね。昼間でも構わないし。」
「おう。
でもな、本当に行くとなったら
ここも引き払わなくちゃならないだろうし、
結構忙しくなりそうだ。」
単身赴任のために会社が用意してくれた部屋。
そのままにして行く訳にはいかないから
一度こちらに荷物を持って
戻らなければならないでしょう。
・・・忙しそう。
気になる。
彼の仕事のこと。
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