タクシーに飛び乗り彼の元へ。
車の中でも走り出したいくらい。
　
ホテルに着き、彼の部屋へ。
遅い時間なのでロビーには人影もなく
怪しまれないようにスーッとエレベーターに乗り込みました。
　
長い廊下を歩き部屋の前に着くと
ドアが開いたままになっていました。
ドアを叩くと彼の声が聞こえました。
そぉっと開けると、イスに座っている彼の後ろ姿が。
彼は振り返り立ち上がると抱き締めてくれました。
　
あぁ、本当に彼がここにいる。
そう思うと、言葉にもならずただただお互いの身体を
抱き締め合っていました。
　
彼がコートを脱がせてくれ、
そしてそのまま服も・・・。
あっと言う間に下着姿になってしまいました。
　
　
彼の指が私の肩に触れ、そぉっと優しく円を描くように動き
私はそれだけで体の芯を熱くしていました。
　
久し振りの彼の肌。
その感触に私のアソコはすでに洪水状態。
彼は私のパンティを脱がしながら
「ここを見られたら恥ずかしいでしょ？」
と言いながら、そぉっとベッドサイドに置いてくれました。
たぶん、ビショビショになっていたことでしょう。
　
彼が仰向けになり、私が上から攻めているとき、
どうしても彼のペニスが欲しくなってしまい
自分から跨り入れてしまいました。
彼はもっとゆっくりじらしてからにするつもりだったらしいけれど
私はもうどうにも我慢できなくなっていました。
　
でもそれだけではなく、
裸のまま彼とくっついている、そんな時間が幸せでした。
　
　
電話じゃなく、私の耳元で彼に
「おいで！」
と言われながら気持ちよく達し、
裸のまま私達は朝まで抱き合って眠りました。