私は、早くても２０時のつもりでしたので
少し慌ててしまいました。
　
午後から外出をしており
出先での仕事が予定よりも長引いておりました。
それなので、どんなに急いでも
１９時近くになってしまいます。
仕方がないのでメールを送り
その旨を伝えると
「わかった。適当に時間つぶしているから。」
　
　
　
結局待ち合わせ場所に着いたのは１９時ちょうど。
慌てて電話をかけると
彼はすぐに笑顔で現れました。
　
時間をつぶしている間に見つけたお店に
行きたいと言うのでそこへ向かいました。
そこは、中に入ると
煙であまり良く見えないくらいに
モクモクしている焼鳥屋さんでした。
お客さんは、決して若いとは言えない
スーツ姿の男性達がほとんど。
彼「こういうお店、嫌い」
私「いいえ、別に構わないわ。（＾＾）」
たまにはそんなお店も悪くないです。
　
そのお店で３０分ちょっと
ビールを飲みながら焼き鳥をいただき
お話を楽しみました。
　
　
　
その後、どちらからともなく
ホテルへ向かいました。
もし、２０時の待ち合わせでしたら
行かれなかったのでしょうけれども。
　
　
　
　
その彼と何度か行ったことのあるホテル。
部屋に入ると私を抱きしめ
「アールグレーとこうしたかったんだ。」
と、キス。
　
久し振りの舌の感触に
それだけでとろけそうになってしまいました。
　
お風呂にお湯を張り
一緒に入ることにしました。
そして、夫がいる時には出来ないことを
お願いしました。
「いつもはダメだけど、
今日は帰っても一人だから
石鹸を使って私の体を洗ってくれる？」
　
石鹸の香りをさせたまま家に帰らないように、
いつもはシャワーで汗を流すだけ。
でも昨日は一人でしたので
彼の手で洗って欲しかったのです。
　
彼はボディーシャンプーを手の平で泡立て
私の体を素手で洗い始めました。
でもその動きは洗っていると言うよりは愛撫でした。
　
だんだん体の力が抜け
立っていられなくなった私は
湯船の縁に腰掛けてしまいました。
すると、ちょうど彼の目の前に
私の大事なところが丸見えになってしまい
彼は私の脚を割り、
クリトリスを丹念に洗ってくれました。
「後で舐めるから綺麗にしないと。」
　
私の体は感じ過ぎるくらい感じてしまい
ボディーシャンプーなのか
私の体から出ているものなのかわからず
アソコはぬるぬるになっていました。
　
　
お風呂から出ると、一緒にベッドに入り
もう一度優しくキス。
彼が優しくキスしてくれているのに
我慢出来なくなった私は
彼の舌にむしゃぶりつくように
求めてしまいました。
　
今度は彼がだんだんしたに下りてきて
私の乳首を丹念に舌と指先で愛撫しました。
それだけで私のアソコからはもう溢れ出て
お尻の方まで伝っているのがわかりました。
　
さらに彼が下にさがり
お風呂で綺麗にしたクリトリスを見て
「あぁ、もうこんなに大きくなって
顔を出しているよ。まだこれから舐めるのに。」
と。
彼の口に含まれたそれは
舌で転がされ舐められ、吸われ、
久々の感覚に私は声にならない声を揚げていました。
　
・・・そして、そのまま達してしまいました。
　
　
私が少し落ち着くと、彼は大きくなったペニスを
私の熱くなった中へ沈み込ませました。
このペニスの感覚も久し振りで
私はまた乱れてしまいました。
　
私があまりにも感じてしまったので
彼もすぐに気持ちが良くなり
私の中で達していました。
　
　
　
久し振りのセックスに
身支度をしながら、気怠さを覚え
帰宅後は死んだように眠りました。