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女性にだって性欲はあります。私、淫乱でいやらしい女なんです。

彼と一緒 1
 
 
朝4:30に目覚ましで起きると
長い一日が始まりました。
 
 
5:30に家を出て電車を乗り継ぎ空港へ。
本当はそんなに早く出ずとも間に合うのですが、
お盆休みできっと空港は混雑するはず。
1本早めの電車で向かいました。
 
思った通り、空港はごった返していました。
スーツケースを早めに預け
出発ゲートに向かいました。
ドアは出発予定時刻に閉まったものの
滑走路で順番待ち。
それでも20分ほどの遅れで
目的地に着陸しました。
 
飛行機を降り、携帯電話の電源を入れると
彼からのメールが届きました。
少し遅れるそうだとのことでしたが
私も遅くなったのでちょうど同じ頃に着いたようでした。
 
 
荷物を受け取りゲートを出ると
隅の方に隠れるように立っている彼。
私がすぐそばに行くまで気付きませんでした。
どうしてそんなところに立っていたのかと言うと
お盆休みで混雑する空港の取材で
テレビカメラが来ていたのでした。
映ってしまっては大変と、
私達は再会を喜ぶ暇もなく
さっさと駅へ向かいました。
 
 

 
まだ朝の10時過ぎ。
チェックインの時間は13時。
時間はまだ早すぎました。
私達は迷うことなく2人きりになれる場所へ・・・。


 
 
彼が探しておいてくれたラブホテル。
部屋に入り荷物を置き、愛し合いました。
ラブホテルだからこそ出来ること。
2人とも、声を我慢しないのです。
 
彼は感じると声を出します。
私もとても大きな声を出すと言われます。
シティホテルでは我慢をしなければなりませんが
ラブホテルならば遠慮はしません。
 
 
彼と隔てるものは何もなく私達は1つになりました。
一体感は今までと比べものになりません。
彼のペニスが私の中でしっとりしているのです。
 
 
 
彼は、私の中に全てを放出しました。
 
 
 


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