すでにお料理は食べ終わり、
彼はタバコを吸いながら寛いでいたところ、
突然、火を消し立ち上がったのです。

「知り合いらしき人がいる。出る。」
と言って立ち上がり、彼は急いでお店の出口へ。

私は慌てることは無かったのですが、
つられて慌てて立ち上がり、会計を済ませお店を出ました。


確信は無いのだけれど、離れたテーブルに座っていた人が
昔からの知人ぽかったとか。
声が聞こえたときに、あれ？と思ったそう。

とりあえず、その人には気付かれずに済んだようでした。


やっぱりここは彼の地元なんだなぁと感じました。



駐車場へ戻り、車へ乗り、帰りの空港方面へ。
30分弱のドライブで空港近くのラブホテルに入りました。


少し狭いお風呂でしたが、お湯をためて
彼と一緒にお湯の中へ。
ここのところ、ゆっくり会う時間が少なかったので
彼と一緒のお風呂も楽しい。

部屋へ戻り、久しぶりに彼への攻め。
乳首を少し舐めただけで感じて声を出す彼。
その声がまたかわいくて好き。

すぐにペニスを自分で触ろうとするので
「自分で触っちゃダメ！」
と阻止。
全身で私の指や舌を感じ、
それでもペニスに触れることを許されず
腰を動かしていました。


そのうちに私も我慢が出来なくなり
彼の上に乗り挿入。
やっぱり玩具より何より
彼のペニスが一番気持ちいい。
膣の中にしっくりくる。

私の一番感じる部分をつつかれる。
漏れ出す声。

その後、彼が上になったり私が上になったり
途中で休憩したりして、4時間ほどゆっくり楽しみました。

これは、イッタあとぐったりしている彼。






空港近くのホテルだったので
ギリギリまでのんびり。
でも、帰る前に夕飯を食べたかったので
少しだけ余裕を持ってホテルを出ました。

途中見つけたうどん屋さんで食事。
私の街とは少し違う味付け。
こんなものでも、彼との距離を感じました。


帰りは、朝とは違う空港。
ここの夜の景色がキレイだと言うので
一度来てみたかったのです。



空港までの長い橋がとても綺麗。
このまま彼とずっと一緒に走っていたかった。


私は空港の駐車場で別れるつもりでしたが、
彼はちゃんと搭乗口まで見送ってくれました。
もしかして、知っている人がいるかもしれないのに。

次に会える予定も無く
もしかしたら年内は会えないかもしれない。
そう思ったら涙がこぼれそうになりましたが
泣いてしまったら彼を困らせることになるので
なんとかその場は我慢しました。

「じゃ、またね。」
と別れ、待合所で座って搭乗を待っているとき
涙がぽろぽろとこぼれました。


飛行機が飛び立つときも
涙が止まらず困りました。

楽しい時間を過ごしたあとだけに、
その反動で少し落ち込み。




でも、次に会えるときまで
頑張らないといけないですね。
悲しい顔をしていたら、彼も辛いだろうし。

私、頑張ります。