早朝の6時前、目が覚めました。
彼はまだ夢の中。
彼を起こさないようにそぉっとベッドを抜け出し、
前日と男女が逆になった大浴場へ。
夜からの雪で、露天風呂の周りもかなり積もっていました。
その雪も止み、お風呂場には朝日が射し込んでいました。
ざっと温まり部屋へ帰ると、彼はまだ寝息を立てていました。
もう一度彼の横へ滑り込むと、彼を起こしてしまったよう。
「お風呂へ行ってきた。」
「そうなの?全然気付かなかった。」
そこからまたいちゃいちゃ。
半分寝ぼけながらベッドの中でじゃれ合ったり、
彼は食事前にもう一度大浴場へ。
予定の時間になり、お食事処へ。
丁寧に作られた和食の朝ご飯。
遅めの朝ご飯でしたが、のんびりいただきました。
そこから外を見ると、真っ白な雪景色。
さて、今日は一日どうしましょうか。
朝食後、前日にカクテルをいただいたバーで
コーヒーを飲みながら寛いでいたのですが、
時計を見ると思ったよりも時間が経っていました。
街まで行くバスに乗るには、あと30分ほどで
ホテルを出なければなりません。
それからが大慌て。
部屋に戻り服を着替え、散乱している玩具を片付け
ギリギリの時間にチェックアウト。
街までは路線バスで1時間ちょっと。
一番後ろの席でくっついて座りました。
彼、どうも寝不足だったようで、
私の肩にもたれかかって眠ろうとしていたのですが、
結局は眠れずじまい。
そうこうしているうちに、2日目のホテルの前へバスが到着しました。
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