夜、どうしても出掛けなければならない用が出来、
まだ調子が悪い私は、ダメ元で夫にお願いしてみました。
「悪いんだけど、車で送ってもらえない？」
　
「しょ～がねぇ～なぁ～。」
と、渋々でしたが車を出してくれた夫。
　
用があったのは私だけなので
夫は完全に運転するためだけ。
　
　
　
ふてくされながらも送り迎えをしてくれた夫に
腫れ物に触るように接し、
それでも車の中ではドリのアルバムを聴かせてもらい
まだ調子が悪かった私は、とても助かりました。
もしも電車で往復していたら
待ち時間等を入れてたぶん２時間以上かかるところを
１時間半ほどで往復出来ました。

　　
口が悪く、私のことをいつも嫌っている夫だけれど
こんな時だけは協力してくれて
ありがたく思っています。
　
　
帰宅後、食事をしながらビールやワインを飲んだ夫は
今すでに私の横でイビキをかきながら眠っています。

　
　　
キスしたら怒られるかな。