お昼前、予定より１時間半も早く仕事が終わった彼から
メールが届き、私は用事をキャンセルし
彼の元へ向かいました。
　
軽くランチを済ませ、彼の泊まっているホテルへ。
まだ外はお昼過ぎの高い日差しだったのに、
電気をつけないと見えなくなる時間まで
肌を合わせ愛し合いました。
　
途中、２人とも昼寝をしたりして。
　

　
それから服を着て近くのお店へ。
立秋を過ぎたとは言えまだまだ暑い日々。
冷たいビールが運動後（？）の体に染み渡りました。
　
途中、酔っ払ってさっき載せたような写真を撮り
隠れて送信。
　
　
ホテルに戻りもう一度服を脱ぎ捨てる私達。
またウトウトしてしまい
セットしておいたアラームに起こされ
けだるい体をやっとの思いで起き上がらせ
身支度を調えました。
　
眠っている彼を起こさないように
そぉっと帰ろうと思ったのですが、
もう次に会える予定が決まっておらず
彼の寝顔を見ていたら涙が止まらなくなり
こぼれた涙が彼の腕に落ち
起こしてしまいました。
　
当分、私から会いに行くことは難しく
「また、仕事で来てね。」
「うん、来るよ。」
　
泣いたまま帰るのはイヤだったので
なんとか笑顔を取り戻し
最後に彼に抱きしめてもらい
ホテルを後にしました。
　
蒸し暑い都会の夜の街を
歩きながらまた涙がこぼれ落ちていました。
　
頭の中には、DCTの遠距離恋愛の曲
「大阪LOVER」がずっと流れていました。
　
　
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明日からはまた日常の始まり。
明日はいろんな意味で辛く長い一日になりそうです。