初めてお目にかかってから　
何度目かに訪れたそのホテル。
その方はとても気に入られ
それ以降はいつもそこへ。
　
　
なぜかというと、部屋のかなりの壁が
鏡になっているから。
ベッドの上でいやらしい行為をする私達が
そこに映し出され、とても興奮するから。
　
　
お風呂のお湯がいっぱいになるまで
ベッドに腰掛け丹念にキスをするあなた。
私の口もあなたの髭も唾液でベトベトに。
その間も髪を撫でたり、胸を触ったり
ストッキングの上から脚を触ったり。
ストッキング越しにも私のアソコが
湿っているのがわかるとおっしゃられ
余計に潤してしまう私。
　
　
トランクスの上からペニスに手をかけると
すっと立ち上がりお風呂へ向かうあなた。
　
意地悪なのね。
　
　　
　
順番にシャワーを浴び部屋に戻ると
あなたは全裸のまま大の字になり
ベッドの上で手招き。
私はバスタオルを巻いたまま　
ベッドに近付くと
腕をつかまれそのまま倒れ込み
バスタオルを剥ぎ取られ激しいキス。
　
　
私が上になっていたもので
そのままだんだん下にさがり
乳首を口に含み舐め回しました。　
すると、みるみるうちに乳首が硬くなり
感じているのがわかりました。
　
しばらく乳首を舐め回した後、
さらに下にさがり
ペニスを口に含みました。
すでに元気になっているそれは
私の舌に反応してさらに大きくなり、
私が我慢出来なくなり
彼の上に跨って挿入してしまいました。
　
　
下から突かれ、胸を揉まれたり吸われたり
そのいやらしい二人の姿が横の鏡に映り、
それを見ながらさらに感じる二人。
　
　
「バックから入れたい。」
そう言うあなたは私の下から起きあがり、
鏡を見ながら私の後ろに行き
腰を持ち貫きました。
バックが一番好きな私は
声にならない声を揚げていました。
　
　
　
　
　
　
きっと今年お目にかかれるのは
これで最後。
また来年も二人の時間が過ごせますように。
　
どうぞ良いお年を。